May
13th
Wed
13th
抱き合せ罵倒
児童ポルノでも性犯罪者でも、人種だろうが何だろうが、罵倒するのは勝手だけど、そのフレーズに非モテなど「モテないこと」を盛り込むのは勘弁して欲しい。
まだ、非モテを罵倒する分には、そう言われたところで、非モテは当事者だからストレートな反論ができるけれど、何か他の属性を罵倒するのに「モテないこと」を用いられると、用語用法についての反論をせざるを得なくなり、結局のところ、メタ戦線ができるだけで、罵倒された属性の当事者にとっても、罵倒側にとっても、「邪魔者」でしかないんだよなぁ。
そこで言えそうなことといえば、せいぜい「ヘイトスピーチは良くないことです」程度の、行為そのものへの言及という、ありきたりなメタ反応でしかないわけで。
だからこそ、状態に関する罵倒は、する側、される側双方にとって、ロクなことにならない、禁断の手法だと思う。
罵倒側にとっては、対象はぼやけるし(かといって煙幕効果もなく)、戦線は間延びするし、罵倒として効果が上がるとも思えない。
被罵倒側にとっても、相手が何を要求しているのか分かりにくく、相手との関係性を見付けづらく、メタレベル以外での反応はしずらく、しかも、敵でも味方でもない別属性の陣営がやってきて、戦線が見えないわけで。
罵倒する際には、「相手がどうあるか」を罵るのではなく、「相手をどうあらせたいのか」を罵れば、闘争もスムーズに進行するのではないかと考えます。